ご挨拶
「お客様への安全で快適な空の旅を提供するために」

代表取締役社長 荒久田敏治
当社は、「団結」「草魂」「社会貢献」を経営理念として、関西国際空港の開港に併せ、1994年に旅客並びに手荷物を取り扱う空港ハンドリング会社として創業しました。ANA関西空港株式会社のパートナー企業として、全日本空輸株式会社(ANA)およびPeach Aviation株式会社ならびにANA社受託の国際・国内航空会社の地上ハンドリングを中心として業務を行っています。
当社の母体である三洋海事株式会社(1933年創業)は、日本郵船株式会社の資本を有し、海洋事業を中心とした事業を展開しています。成田国際空港(1990年創業)を皮切りに関西国際空港(当社)および羽田空港(2001年創業)にもグループ会社が展開しており、創業以来、旺盛な旅客需要に支えられて発展しております。昨今のアジア圏からの観光を中心としたお客様の急増で、従来の手荷物取扱い業務・搭乗手続きカウンター補助業務に加え、機側業務、外国航空会社の国際線旅客業務と業務範囲も拡大の一途にあります。
当社が取扱いを行っている全てのお客様に、安全で快適な空の旅を提供できるよう、特に人材教育に力を入れており、知識・経験および高い技術力を備えたプロ集団を目指すとともに、「将来に夢のある職場、社会に貢献する企業」として総合力のある空港ハンドリング会社を目指しております。
企業情報
会社名 | サンヨー航空サービス株式会社 |
---|---|
設立 | 1994年 |
資本金 | 1,000万円 |
代表 | 荒久田 敏治 |
所在地 | 〒597-0062 大阪府貝塚市澤434番地2 |
TEL | 072-442-1544 |
事業内容 | 関西国際空港内における旅客サービスおよびグランドハンドリングサービス |
グループ会社 |
|
沿革
-
1933
- 故 平山 四一郎により海運業並びに石油事業を興す。三洋海事(株)の前身。
-
1957
- 日本郵船(株)の資本参加を得て、瀬戸内海および伊勢湾をはじめとする主要港を拠点とし、巨大船のエスコート、船舶の離着援助作業、沿岸曳航作業、危険物積載船の警戒作業等、幅広い曳船業
-
1990
- 現会長 平山 博の「これからは空の時代である」との考えから、新東京国際空港(成田空港)において、三洋海事(株)の全額出資により初の航空部門としてサンヨーエアサービス(株)を設立
-
1994
- 成田空港での実績・評価をふまえ関西国際空港にサンヨー航空サービス(株)を設立
-
2001
- 成田、関西の両国際空港の実績・評価をふまえ東京国際空港(羽田空港)にサンヨーエアポートサービス(株)を設立
-
2008
- 大阪府貝塚市二色浜に社員寮を建設 (2階建て30部屋)
-
2010
- 羽田空港の国際線就航にともないサンヨーエアグランドサービス(株)を設立
- 日本の3大空港(関空・羽田・成田)にて三洋グループの航空部門を展開
-
2012
- 関西国際空港第2ターミナルにおいてPeachの国際線グランドハンドリング業務を受託
-
2020
- 社員寮を増築(2階建て15部屋)
- 本社を社員寮敷地内に移転
-
2022
- Peachの国内線グランドハンドリング業務受託
-
2023
- ベトナム航空旅客サービス業務受託
- 国際線到着旅客案内業務受託